[講演者紹介]
堀井 直樹様

有限会社エムツー 代表取締役

1991年に有限会社エムツーを創業。
ゲームを創ることは――――――――
『面白い』とは何かを問う旅路

1993年、メガドライブに『ガントレット』を移植 (発売元 TENGEN/ATARI GAMES)。
開発ツール・開発技術を活かした他プラットフォームへの移植などを多数手掛ける。
近年は、エミュレーション技術を活かしたレトロゲームの復刻が大好評。
ほか、スマートフォン・ゲーム機・PC向けゲームの自社開発や、開発業務の請負、ミドルウェア開発など、手広く行われている。

[最近の発売タイトル]
・ケツイ Deathtiny ～絆地獄たち～ / PlayStation4
・SEGA AGES シリーズ / 発売元 セガゲームス / 開発担当 / Nintendo Switch
・「STEINS;GATE ELITE」Switch版 特典 ファミコレADV「シュタインズ・ゲート」 / 発売元 5pb. / 企画・開発担当 / Nintendo Switch

「面白さ至上主義」
M2の屋号を掲げたこの会社は、その為の場なんです。

[講演者紹介]
市川 幹人様

有限会社マインドウェア 代表取締役
(旧M.N.M Software創業者)

1987年にM.N.M Softwareを創業。
パソコン3Dゲームの先駆け『Magical Shot 3D』,『Star Wars -Attack On The Death Star-』を高い技術力にて制作。
その後の3Dゲームの礎となる。
また、家庭用機では、メガドライブ向けの東亜プランの縦スクロールシューティング『Slap Fight MD』の移植を手掛ける。

1995年に有限会社マインドウェアへ社名変更。
ピンボール台の研究開発、リース・メンテ事業を開始。
任天堂プラットフォームにて、DSiウェア『燃やすパズル　フレイムテイル』,Wiiウェア『カタチのゲーム まるぼうしかく』を制作。
一方で、PC向けに3200×800ドットの超ワイドシューティング『Super Chain Crusher Horizon』を制作。
（なんと、異なるサイズのモニターの組み合わせでもプレイ可能！）

[最近の発売タイトル]
・エイリアンフィールド３６７１ / 対応OS：Windows 7以降
・コズミックスネーク８４７３/３６７１ / 対応OS：Windows 7以降
・平安京エイリアン / 対応OS：Windows 7以降

"純粋なゲーム"、"物量を凌駕するシンプルなアイディア"の研究を日々行われている。

[講演者紹介]
大橋 太郎様

株式会社電波新聞社 取締役 編集本部・営業部担当

電波新聞社『マイコンBASICマガジン』編集責任者。
同社『電子工作マガジン』編集長。
マイコン少年の神様的存在。

雑誌のライター業務の傍ら、精力的に各地へ趣き、講演や取材活動を行われている。

日本酒大好き❤カメラ片手に飲み屋さんの暖簾をくぐるのは忘れません。

[講演者紹介]
水上 恵太様

「エイリアンフィールド」原作者 / クート(CUTE, inc.)代表 / 法政大学大学院経済学研究科 所属

1987年より株式会社ナムコ（現バンダイナムコHD）でプログラマとして従事、上司はパックマンを作った岩谷徹氏。株式会社ナムコ退社以降フリーとなる。

開発業務の傍ら法政大学大学院で、ゲーム産業史、ソーシャルゲームなどゲーム産業分野の研究を行う。加えて日本SF大会などでの活動、情報発信活動としてゲーム文化アーカイブプロジェクトとに関わる。

・同人ソフト"SAYOKO FANTASY ADVENTURE"シリーズ原作
・アニメ「ストライクウィッチーズ」サーバ管理者
・KMD x IGCC: アーケードゲーム転換期とそれを作ったゲームたち

「どこにもないもの」「自分らであるから作る事のできるもの」を重要視している。